ATM 1400台一斉不正 全国で計14億円引き出し

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 http://mainichi.jp/articles/20160523/k00/00m/040/053000c

 

要約

 全国17都府県のコンビニエンスストアの現金自動受払機(ATM)約1400台で今月15日、偽造クレジットカードが一斉に不正使用され、約14億4000万円が引き出されていたことが捜査関係者への取材で分かった。現金の引き出しには100人以上が関与した可能性がある。南アフリカの銀行から流出したカード情報が使われたとみられ、警察当局は大規模な国際犯罪組織が関与した窃盗事件とみて捜査を始めた。

 

疑問

 偽造クレジットカードを見分けるシステムはないのだろうか。

 

考え・主張

 今やATMはあらゆる所に設置されており、いつでもどこでもお金を引き出したり預けたりすることができる。非常に便利なものだが、無人ということもあり、こういったことが起こることを未然に防ぎずらいというのも事実である。深夜に窃盗団がATMを丸ごと盗もうとした事件も海外で起こっている。ここで今一度ATMのセキュリティーを考え直すべきであると思う。

 

その他

 特になし