身代金型ウイルス 巧妙化、被害広がる…日本語表記も登場

記事リンク

 http://mainichi.jp/articles/20160522/k00/00m/040/048000c

 

要約

 パソコンやスマートフォンを使えなくして、復旧のために金銭を要求する身代金型ウイルス「ランサムウエア」が昨年から今年にかけて巧妙化し、被害が広がっている。日本語の文言でモバイル端末を狙ったり、端末内の個人情報を外部に公開すると脅したりと新しい手口が確認され、情報セキュリティー会社は注意を呼びかけている。

 

疑問

 セキュリティソフトでは対応しきれないのか。

 

考え・主張

 ウイルスソフトが開発されては、セキュリティーが強化され、さらに巧妙なウイルスソフトが開発される。この繰り返しの様に思われる。セキュリティーの強化は私たちの身の安全を高めてくれるのだが、それは同時にウイルスソフトの巧妙化につながっていく。ウイルスソフトを開発するような人がいる限り、この連鎖は終わることがないので、セキュリティーソフトの開発者たちに、さらに強固なセキュリティーソフトの開発を願う。

 

その他

 特になし