JR福知山線脱線事故から11年 追悼慰霊式

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 JR福知山線脱線事故から11年 追悼慰霊式 | NHKニュース

 

要約

 107人が死亡したJR福知山線脱線事故から11年の25日、兵庫県尼崎市のホールで追悼慰霊式が行われた。この事故は平成17年4月25日、カーブを曲がり切れなかった快速列車が脱線し、線路脇のマンションに衝突して多くの死傷者を出した。事故と同時刻には、事故現場を通過する列車が警笛を鳴らして被害者への哀悼の意を表し、場内アナウンスも流れた。

 

疑問

 事故から長い月日がたった今、車掌たちの意識に緩みは生じてはいないのか。

 

考え・主張

 107人という死者数は、事故のすさまじさを物語っている。この事故は地震や台風などの天災とは違い、防ぐことが出来たはずである。事故の度に今後の戒めになって、しばらくして別の事故が起きて戒めになる。その繰り返しでは本当の意味での安全とは実現し得ないではないだろうか。

 

その他

 特になし